2018.5.02 【旧*新米営業ガールきた子】の奮闘記 ~Episode26~

2018年の3分の1が過ぎ、あっという間に5月になりました。

今年の春は寒かったり暑かったりと気温の変化が大きく、衣替えをするタイミングがなかなか難しいような気候でした。

 

そんな不安定な気候もやっと落ち着いてきた今日この頃。

すっかり暖かくなり、ピクニック日和な日々です☆

5月といえば世の中では大型連休『ゴールデンウィークの』話で盛り上がっている頃ですが、その連休直前、今日5月2日は【緑茶の日】なのだそうです。

 

そんな日があったのか!と思うような記念日ですが、日本では昔から馴染みのある緑茶。 今回はそんな『緑茶』に関するお話。

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緑茶の日は、茶摘みの最盛期となるこの時期に、緑茶をPRするのが目的で、1990年に日本茶業中央会が制定した記念日です。

緑茶の日に摘んだ新茶は、極上とされ、古くから『仙薬(せんやく)』とも称されるほど栄養価が高いことで知られています。

【緑茶の日】は、毎年、八十八夜の日とされており、「八十八夜」は立春を起算日(1日目)として88日目に当たります。この為、通年と閏年で、日付が1日変わります。(通年→5月2日、閏年→5月1日)

さらに、「八十八夜に摘まれたお茶」は、末広がりの「八」が重なっている日である為、大変縁起がいいとされており、「飲むと寿命が延びる」と言われるほど貴重なお茶とされました。

 

よくお茶は体に良いと言いますが、具体的にどのように体に良いのでしょうか。

お茶といえばよく聞くのは『茶カテキン』。

「カテキン」とはお茶に含まれるポリフェノールの一種で、お茶を飲むと渋みや苦みを感じるのはこの茶カテキンが原因です。

カテキンには強い殺菌作用があり食中毒やインフルエンザを防いでくれます。更に、様々な病気の予防などにも効果的です。お茶の成分には抗ガン作用、抗アレルギー作用もあり、また、中性脂肪が気になる人にはダイエット効果があって、生活習慣病の予防にもなります。

認知症の予防や、糖尿病の改善、脳梗塞や心臓などの循環器系疾患の死亡リスクの低下、また、緑茶(特に煎茶)にはビタミンCが豊富に含まれており、レモンの3~5倍だと言われています。

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お茶を飲むだけでこれだけの効能があるとすれば飲まないのはもったいないですね。

緑茶は種類によってカテキン濃度が異なるため、出来るだけ濃度の高いものを選ぶと良いそうです。

急須で入れると高濃度のカテキンを摂取できるそうなので、粉末緑茶やペットボトルのお茶と合わせて飲むとよさそうですね。

ただし、過剰摂取は体に毒なので、ほどほどの量にしましょう!

 

 

今は、ポップな柄のパッケージが可愛い日本茶葉の詰め合わせセットも販売しているようです。

↓「うおがし銘茶」さんの「茶 ちゃ CHA」。

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詰め合わせ内容は煎茶が3つ、釜炒り茶が1つ、ほうじ茶が1つの計5種類。

いろいろな種類の本格茶葉を急須1回分の分量に小分け・セット組みにすることで、日本茶がより身近に感じられ、その飲み方や楽しみ方もさまざま。

日本茶とは思えない、このポップで可愛らしいパッケージも魅力的です。

 

 

また、公益社団法人日本茶業中央会がゴールデンウィークの期間である4月29日~5月5日を旧緑茶の日にちなんで、【緑茶の週間(グリンティーウィーク)】と、制定したそうです。

 

今年のゴールデンウィークは、体にとても良いお茶を楽しみながら健康になるのもいいかもしれませんね♪

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【きた子 本日のつぶやき】

連休中に衣替えを計画しつつ、きっと寝休日になるんだろうなぁと思いながらブログをカキカキ…

そんな、すでに五月病真っ最中なきた子でした。

 

よし。緑茶飲も。

 

 

~fin~

 

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