6月に入り益々暑くなってきましたね!
すでに暑さと湿度でバテそうなきた子でございます。
6月はこれといった祝日も無く、カレンダー通りにお休みしている方には、なかなか長く感じる月なのではないでしょうか。
しかし!! 6月にもちゃんと大事なイベントがあるのです♪
忘れてはいけない【父の日】です!!
母の日に比べ、明らかに存在感が薄い父の日ですが、皆さんは父の日の由来などはご存知でしょうか?
今回は、家族のために頑張っているお父さんに感謝する日、【父の日】にフォーカス☆
父の日は、毎年6月の第3日曜に行われ、今年2017年は6月18日です。
父の日は、父に感謝を表す日とされていますが、勤労感謝の日=「家の大黒柱として働いているお父さんを労う日」、というのが定着しているためか、父の日はそれほど重要視されていない風潮もあります。
そもそも父の日は、1909年アメリカ・ワシントン州に住むソノラ・スマート・ドッドという女性が、教会の牧師に彼女の父の誕生日である6月に礼拝をお願いしたのが始まりと言われています。
軍人であった父が南北戦争に召集されると、母は女手一つで6人の兄弟を育てていました。やがて戦争が終わり、父が戻って来ると、過労がたたったのか母は亡くなってしまいます。その後、父は一人で6人を育てますが、その父も子供達が全員成人したのを見届けるようにして亡くなってしまいました。
ソノラは、当時すでに母の日があったことを受け「父に感謝する日があってもよいはずだ」と1910年に牧師教会に嘆願書を提出します。すると、1916年には28代大統領ウッドロー・ウィルソンが父の日の演説を行い、父の日が認知されるようになりました。
1966年になると36代大統領リンドン・ジョンソンが、6月の第3日曜を父の日と定めたことにより、1972年に国の記念日として正式に制定されました。
日本に父の日が知られるようになったのは、1950年代と言われています。しかし、いまいち認知度が低く、実際に多くの人が知るようになったのは1980年代頃だそうです。
ソノラが父の日には墓前に白いバラを供えていたことから、父の日にはバラを贈る習慣が生まれたと言われています。そして、ソノラの父が亡くなっていたことから、父がすでに亡くなっている場合は白いバラを、父が健在の場合は赤いバラを贈るようになったのです。
母の日のカーネーション同様、赤色を贈るのが世界的に一般的とされていますが(すでに亡くなっている場合は白いバラ)、バラにも色によってさまざまな花言葉があります。
ピンク色・・・「温かい心」「気品」、オレンジ色・・・「信頼」「絆」、紫色・・・「尊敬」、青色・・・「神の祝福」など。
また、黄色のバラの花言葉は「嫉妬」や「友情」で、父の日にはふさわしくない言葉のように思えますが、日本では昔から黄色は幸せを象徴する色として良いイメージがあることから、父の日に黄色いバラを贈るというのが一般的となっています。
バラ以外にも、最近はひまわりを贈るのも人気が高まっているそうです。
ひまわりには「崇拝」「憧れ」といった花言葉があり、父の日に贈る花にもぴったりですし、さらに父の日のイメージカラーである黄色の花でもあることから人気なのだそう。
今年は是非、【父の日】に感謝の気持ちや想いを込めた、バラやひまわりをプレゼントしてみてはいかがでしょうか♪
【きた子 本日のつぶやき】
来週より、ブログの更新日が変わります!!
kichi.springよりお知らせしました通り、毎週1回(水曜日)更新となります。
営業メンバーも今まで以上に、濃い内容でお届け出来る様、ネタ集めを頑張っていきたいと思います!
私、きた子の営業奮闘記も優しく見守ってやってください。(笑)
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~fin~